プロの印刷屋の独り言

印刷のプロから見た印刷業会のことや印刷トラブル、印刷技術情報などをお伝えします。

印刷会社が生き残るには

 

約10年前に
「印刷業の7割は機械を捨てれば生き残れる」
と言う本が発売されています。

 

印刷業の7割は機械を捨てれば生き残れる!

印刷業の7割は機械を捨てれば生き残れる!

 

 

今までの印刷業界は
設備産業で設備があれば、なんとかなる時代でしたが、
これからの時代はそうではなくなる。


印刷機械のような、
場所とお金と労力が掛かるものは、
不必要で印刷物は得意としている
印刷通販会社にすれば良い。

 

ではなく(これもありですが)
印刷物と別の媒体とを結びつけてアイデアで儲けましょう!
と言うことでしょうか?(違うかな?)
 

商業印刷物(宣伝広告)の場合、
お客さんが求めているのは
印刷物ではなく、売り上げです。
 

どうすれば、
お客様の売り上げに貢献できる
印刷物を提供できるかが大事ですよ。
ってことですかね?
 

読んでないんで、わかりませんが、
仕事が減ってくれば、
機械がお荷物になることは間違いないかもしれません。
 

しかし、何度も言いますが、
全ての印刷物が印刷通販で出来るわけではありません。
 
参考:印刷通販以外の印刷屋さんが潰れないのは何故?

特色印刷が苦手だったり、
特殊な用紙の取り扱いがなかったり、
手の込んだ後加工が必要なものだったり、
結構できないものは沢山あります。


それを極めると言うか
得意にすることで、
通販会社さんとの価格競争は無くなります。

 
どこでも印刷できるものしか
取り扱っていないところは、
今後ますます、厳しくなってくるかもしれません。

 
ナンバーワンよりオンリーワンですね。
企画提案力や営業力のある会社は
どんな時代でも大丈夫でしょう!